大学の研究でも使われる体組成計。irie gymで科学的に体を知る

先日、マスターズ陸上大会で摂南大学の先生方が、出場選手を対象にTANITAの体組成計「MC-780A-N」を使って無料測定を行っていたそうです。
実はこの機器、irie gymでも日常的に使っているものなんです。

つまり僕たちが普段受けている測定は、大学の研究現場でも使われているほど、精度と信頼性の高いデータなんです。
この事実を知ると、ちょっとワクワクしませんか?

なぜ大学でも使われているのか?

大学の研究では、この機器を使って「筋肉量」や「体の中のコンディション」がどう変化していくのかを調べています。

たとえば、
• 年齢と筋肉量(SMI)の関係
• トレーニングや食事が筋肉の“質”(フェーズアングル)にどう影響するか
• 種目や競技レベルによる体組成の違い

といったデータを集めて、健康づくりや競技力向上の研究に役立てているそうです。

irie gymでも同じデータが取れます

irie gymでも、この体組成計を使って、次のような数値を確認しています。

SMI(骨格筋指数)

身長に対して、どれくらい筋肉がついているかを表す数値です。“筋肉の量”を客観的に見られるので、トレーニング効果を追ううえでとても重要です。

フェーズアングル(Phase Angle)

フェーズアングルは、筋肉や細胞の「元気さ」を表す数値です。数値が高いほど、筋肉の質が良く、疲れにくく回復しやすい状態になります。

数字を“見るだけ”で終わらせない

irie gymでは、これらの数値をトレーニングに活かすために分析しています。

• SMIが上がっている → 筋肉量が増えている。トレーニング効果が出ている証拠
• フェーズアングルが下がっている → 疲労や栄養・睡眠バランスの見直しが必要
• 両方が上がっている → “量”も“質”も整ったベストコンディション

測定はあくまで“スタート地点”。そこからどう生かすかが、体づくりの鍵になります。

“研究レベルの測定”を日常に

大学の先生方が研究に使うデータと、僕たちが日々のトレーニングで確認するデータが、同じ基準で見られる。それはつまり、研究レベルの分析を自分の成長に活かせる環境があるということです。

「見た目」だけでなく、「動ける体」「整った体」をつくるために。これからもirie gymでは、科学的な測定をベースにしたサポートを続けていきます。

皆さんの「TANITA FIT」のアカウントから、SMIやフェーズアングルを確認することができますので、ぜひご活用ください。

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