プロ選手の“ケア現場”に見るヒント

先日、ドジャースのプレーオフをirie gymのテレビで流していたところ、ベンチでブレイク・スネル投手がハイパーアイス社のリカバリー機器を使って体のメンテナンスをしている姿が映っていました。

先発登板中のイニング間、肘を冷やさないようにケアを続けている姿が印象的でした。トレーナー目線で見ても、ケアに使っていたブランドが僕にとっても馴染みのあるハイパーアイスだったので、とても印象に残りました。

僕にとっての朝のルーティン

実は僕自身も、毎朝の指導前にハイパーアイスのマッサージガン「ハイパーボルト2」を使って筋肉をケアすることを習慣にしています。コンパクトながらパワフルな振動が特徴で、1秒間に最大40回のストロークが筋肉の深層部まで届き、血流を促してくれます。肩や腰、太ももなど、前日の疲労が残っている部位を軽く刺激しておくと、体が自然と目を覚ます感覚があります。

そして何より、皆さんのトレーニングを指導する僕自身の体が動ける状態でなければ、言葉に説得力がありません。だからこそ、まずは自分自身のコンディショニングを整えることを、毎朝のルーティンとして大切にしています。

道具は“補助”、大切なのは“意識”

ハイパーボルトのようなマッサージガンは、あくまでサポートツール。大切なのは、「どう使うか」と「どんな意識で体と向き合うか」です。

トレーニングもリカバリーも、“頑張る”ことより“続ける”こと。習慣として体を整える時間を持つことが、長く健康に動き続けるための一番の近道です。

トレーニングと同じくらい大切なこと

スネル投手のように、プロの現場でもメンテナンスの時間が日常の一部になっています。僕たちも同じように、自分のペースで体を整えていくことが大切です。

鍛えることと回復させること。
この両輪がそろってこそ、筋肉も神経も本来のパフォーマンスを発揮できる“動ける体”が育ちます。

「ハイパーボルト2」が気になる方は、ジムに置いてありますので気軽にお声がけください。実際に試してみることで、リカバリーの大切さを体感していただけると思います。

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