プランクの正しい考え方とダイエット・ボディメイクへの活かし方

体幹トレーニングといえば、まず思い浮かぶのが「プランク」ではないでしょうか。

ダイエットやボディメイクを目的にトレーニングを始めた方でも、一度は取り入れたことがある種目だと思います。

ただ最近では、「プランクだけでは不十分」といった意見を目にすることも増えてきました。これは、トレーニングの目的や役割の違いによるものだと考えています。

プランクは動きそのものを直接高めるトレーニングではありませんが、体幹トレーニングとして重要な役割を持っています。

今回はirie gymで大切にしている「動ける身体」という視点から、プランクの本当の価値と活用方法をお伝えします。

プランクは動きを良くする体幹トレーニングではない

まず前提として、プランクは基本的に静止の体幹トレーニングです。

走る・投げる・打つといった動きそのものを高めるトレーニングではありません。irie gymで重視しているのは、下半身から体幹、そして上半身へと力がスムーズに伝わる連動性です。

この観点で見ると、プランク単体では不十分です。

ダイエットやボディメイクの観点でも、動きを伴うトレーニングの方が消費エネルギーは高くなります。

では、なぜプランクという体幹トレーニングを行うのか。

プランクの役割は土台づくり

プランクの本質は、「動きを作ること」ではなく「動きを支えること」にあります。

例えば

・体幹が抜けてフォームが崩れる
・疲れてくると姿勢が保てない
・力がうまく伝わらない

こういった状態では、ダイエットやボディメイクのためのトレーニングを行っても効率は下がってしまいます。

プランクは、正しい姿勢を保つ力と余計なブレを抑える力を身につけるための体幹トレーニングです。

結果として

・トレーニング効率の向上
・ケガの予防
・ボディメイクの質向上

にも繋がっていきます。

動きのある体幹トレーニングとの違い

体幹トレーニングには大きく2つあります。

静的トレーニング(プランクなど)
動的トレーニング(動きを伴う体幹トレーニング)

プランクは前者にあたります。

一方で、irie gymで多く取り入れているのは後者です。

動的な体幹トレーニングでは、姿勢を保ちながら力を伝え、実際の動きに近い形でトレーニングを行います。

ダイエットの観点では消費カロリーが高くなりやすく、ボディメイクではより実用的な身体づくりに繋がります。

つまり、プランクで土台を作り、動的体幹トレーニングでそれを使える身体にしていく。

この両方があって、初めて動ける身体と引き締まった身体が手に入ります。

irie gymで行うプランクの考え方

irie gymでは、いわゆる普通のプランクを長時間やり続けることはほとんどありません。

なぜなら、刺激が単調になりやすく、体幹トレーニングとしての効果も頭打ちになりやすいからです。

その代わりに、不安定さや片側負荷を加えたプランクを取り入れています。

これはダイエットやボディメイクにも良い刺激となり、より効率的に体幹へアプローチできます。

プランクのバリエーション例

・片足を上げるプランク
・片手を上げるプランク
・不安定な状態で行うプランク
・ツールを使ったプランク

こうしたバリエーションでは

・体幹の安定性
・バランス能力
・左右差の改善

が同時に求められます。

さらに、負荷が高まることでダイエットやボディメイクにおいても筋刺激が入りやすくなります。

ただ止まるだけではなく、「崩れそうな状態をコントロールする力」を高めることができます。

プランクをやる意味はここにある

プランクは「これをやれば痩せる」「これで身体が変わる」というトレーニングではありません。

ですが

・フォームが崩れない
・疲れても動きが安定する
・力がしっかり伝わる

こういった状態を作るためには、ダイエットやボディメイクにおいても欠かせない体幹トレーニングです。

地味ですが、確実に積み重なります。

プランクの価値は使い方で変わる

トレーニングは何をやるかだけでなく、どう繋げるかがとても大切です。

プランクも、ただ長く耐えるだけではなく

・負荷を変える
・不安定にする
・動きに繋げる

こうした工夫によって、体幹トレーニングとしての価値が大きく変わります。

プランクも目的を持って取り入れることで、その効果は大きく変わります。

ぜひ日々のトレーニングに取り入れてみてください。

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