チートデイって必要?効果と注意点は

この夏やりたかったことのひとつ、
「かき氷を食べる」(笑)。
暑さの残る日に食べに行ってきました。

冷たい一口が心にも体にも染みわたりました。

こういうときにふと思うのが、「今日はチートデイってことにしようかな」という感覚。でもそもそも、チートデイって何なのか。実はあいまいなまま使われていることも多いように感じます。

最近ジムでも「今日チートデイです!」という声をよく聞きます。でも、話を聞いていると「それって本当にチートデイ?」と思うこともしばしば。

そもそもチートデイは、なんでもかんでも好きなだけ食べていい日ではなく、本来は減量がある程度進み、停滞期に入ったときに摂取カロリーを一時的に増やして代謝をリセットするための、戦略的なテクニックです。

まだ痩せていない人は、チートデイはNG?

そう聞くと、「じゃあ自分には関係ないな」と思う方もいるかもしれません。でも、僕の考えでは、減量初期でもストレス発散のために好きなものを食べるのはアリだと思っています。

ただ、それを「チートデイ」と呼んでしまうと、毎週のように理由をつけて暴食してしまったり、罪悪感が薄れてしまうこともあります。

だったら、「今日はちょっと甘やかす日」と考えたほうが、気持ち的にもリズム的にも整いやすいかもしれません。

続けることが1番大事

ダイエットやボディメイクは、我慢の連続だと続きません。たまにはガス抜きして、また切り替えていけるほうが、結果的に長く続けられて、いい結果につながると思っています。

僕自身も、練乳やフルーツたっぷりの“かき氷”を食べたあとは、また普通の食事に戻しました。食べたことを後悔せず、楽しんで、また次に進む。この感覚がすごく大事です。

ご褒美とうまく付き合いましょう

「ダイエット=我慢」ではなく、「ダイエット=調整」の方がリアルで続けやすいと思います。

たまに好きなものを食べてもいいです。でもその一歩手前で、「今の自分にとって必要か?」と立ち止まってみてください。

そのバランス感覚が、きっと理想の体を作る上での鍵になります。チートデイという言葉に振り回され過ぎず、皆さんにとっての丁度良い食との向き合い方を見つけていきましょう。

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