前回のブログでは、「大寒」と冬の過ごし方について書きました。実はこの時期、もうひとつ意識しておきたいのが「血圧」です。
1月は、一年の中でも脳梗塞のリスクが高い月だと言われています。寒さが厳しくなることで体にかかる負担が増え、血圧や血流に影響が出やすい時期でもあります。
特に冬は、寒さによる体の反応に加え、生活リズムの乱れや体調の変化が重なりやすく、気づかないうちにリスクが高まっていることも少なくありません。
冬と血圧の関係
寒さを感じると、体は体温を逃がさないように血管を収縮させます。これは生きるために必要な、自然な反応です。
ただ、その状態が続くと血管は縮こまりやすくなり、血液を押し出すために、より強い圧が必要になります。その結果、冬は血圧が上がりやすい傾向にあります。
さらに、冬は汗をかきにくく、水分摂取量が減りやすい季節です。そこに水分不足が重なると、血液は流れにくくなり、血圧の変動が起こりやすくなります。こうした条件が重なることが、脳梗塞リスクを高める一因になります。
血圧は体調を映すサイン
少しだけ、僕自身の話をさせてください。
やりすぎかな、と思われそうなので、
あまり人に言ったことはないのですが、
僕は毎朝、血圧を測るようにしています。
きっかけは、とてもシンプルでした。
iPhoneのヘルスケアアプリを使っていて、せっかく健康管理に優れたツールを持っているなら、中途半端にせず、きちんと使いこなしたいと思ったことです。
項目が空欄のままなのが、なんとなく気になって。
それなら一度、ちゃんと記録してみよう。
そんな軽い気持ちで始めたのが、血圧測定でした。
血圧は、その日の体調や前日の疲労、睡眠の質、食事やストレスの影響をとても正直に反映します。今日は少し高めだな、最近は安定しているな、そんな小さな変化に気づけるようになりました。
日々の健康管理としてできること
大切なのは、数値を良く見せることではありません。一回の測定結果に一喜一憂することでもありません。自分の「いつもの状態」を知っておくこと。それだけで、無理をしすぎない判断がしやすくなります。
トレーニングも、食事も、睡眠も、血圧管理も。
どれも特別なことではなく、日常の積み重ねです。
数値との向き合い方
寒さが厳しい1月だからこそ、自分の血圧や体調に、少しだけ目を向けてみる。それだけでも、体の変化に気づくきっかけになります。
大きなことを始めなくても大丈夫です。
毎日のちょっとした習慣が、
将来の健康を守る土台になってくれるはずです。

