那珂川から、世界へ。藤井菜々子選手の快挙に感じたこと

先週末、閉幕した東京世界陸上で、20km競歩に出場した藤井菜々子選手が銅メダルを獲得しました。

彼女は、irie gym がある福岡県那珂川市の出身。
日本代表として世界の舞台に立ち、結果を残した姿に、地元の一人として強く胸を打たれました。

今回、日本が獲得したメダルは2つ。その1つが那珂川出身のアスリートによるものだったことは、地域にとっても大きな意味を持つと感じています。

「歩み」から伝わる想い

画面越しに見た姿勢や表情、そして競歩という地道な競技に取り組む彼女の歩みには、「信念」と「覚悟」がにじみ出ていました。

トレーナーという立場で日々身体づくりに向き合う中で、大切なことを改めて思い出させてもらいました。

世界の舞台と日々のトレーニングはつながっている

世界で戦う選手も、日々ジムで努力を続ける人も、目標に向かって積み重ねていく姿勢は同じです。

思うようにいかない日があっても、誰かと比べるのではなく、昨日の自分より一歩前へ。
その繰り返しが、やがて大きな変化につながる。そんなことを藤井選手の姿から感じました。

那珂川から広がるスポーツの力

那珂川から世界へ羽ばたくアスリートの存在は、子供たちにも、大人にも、大きな刺激になります。
そして、挑戦する気持ちを呼び起こしてくれます。

これからも irie gym は、那珂川の街で「なりたい自分」を目指す皆さんをサポートできる場所であり続けたいと思います。スポーツの力を信じて、日々の積み重ねを大切に歩んでいきます。

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