タンパク質だけでは変わらない。野菜がボディメイクに必要な理由

前回のブログでは、「当たり前のことを続ける難しさ」について書きました。身体は特別なことではなく、日々の積み重ねで変わっていきます。これはトレーニングだけでなく、食事も同じです。

今回はその中でも見落とされがちな野菜について書いてみたいと思います。実際に僕自身も野菜中心の食事を始めて2年ほどになりますが、無理なく続けられている習慣になっています。

タンパク質だけでは足りない理由

ジムに通っている方の中には、タンパク質をしっかり意識されている方が多いです。プロテインを飲んだり、鶏むね肉を食べたり、ここはとても大事なポイントです。

ただ実際に見ていると、意外と野菜を意識できている方は多くありません。「タンパク質はしっかり摂っているのに、なかなか身体が変わらない」そう感じている方は、ここに原因があるケースも少なくありません。

なぜ野菜が必要なのか

身体は食べたものをそのまま使っているわけではありません。

分解

吸収

体内で利用

こうした流れがスムーズにいって、はじめて身体は変わります。

その働きを支えているのが、ビタミンやミネラルです。つまり、タンパク質は材料であり、野菜はその材料を使うためのサポートです。いくら材料があっても、うまく使えなければ意味がありません。

また、体重や体脂肪の変化はエネルギーバランスで決まりますが、その過程をスムーズに進めるためにも野菜の役割は欠かせません。

野菜が不足するとどうなるか

野菜が不足すると、身体の中の働きがスムーズにいかなくなります。

・疲れやすい
・回復が遅い
・トレーニングの質が上がらない

こういった状態になりやすくなります。

また、腸内環境も乱れやすくなり、体脂肪のコントロールもうまくいきにくくなります。「頑張っているのに変わらない」という状態は、こういった積み重ねで起こります。

野菜を取り入れるメリット

逆に野菜をしっかり取り入れると、コンディションが安定し、回復が早くなり、トレーニングの質も上がりやすくなります。

無理な食事制限をしなくても、自然とバランスが取れてくる感覚が出てくるのも特徴です。

注意点

ただし、野菜だけに偏りすぎるのはおすすめしません。エネルギー不足や、タンパク質・脂質の不足につながり、トレーニングの質や回復に影響が出ることもあります。

実際にベジタリアンのアスリートもいますが、その場合は植物性のタンパク質や脂質をしっかり確保した上で、栄養バランスを組み立てています。あくまで野菜はベースであり、そこに目的に応じて他の栄養素を組み合わせていくことが大切です。

僕自身も、平日は野菜中心の食事をしていますが、不足しやすい栄養素については意識的に補っています。朝食ではMCTオイルを取り入れ、昼食は豆類を中心にしたサラダを基本としています。

続けるために大切なこと

大切なのは、完璧を目指さないことです。毎食しっかりやろうとすると続きません。

まずは一食だけでも野菜を入れる、外食のときに少し意識する。このくらいで十分です。それが積み重なって、習慣になります。

身体は積み重ねで変わる

タンパク質を意識することはとても大切です。ただ、それだけでは身体は変わりません。その土台として、野菜は欠かせない存在です。

前回のブログでも書いたように、身体は当たり前の積み重ねで変わります。野菜を取り入れることは、その中でもシンプルで再現性の高い習慣です。

まずは無理のない範囲で、できるところから。それだけでも、身体は確実に変わり始めます。

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